このゼクーンフォトンという物語はは3部構成で展開します。
第一部は[ES]、第二部は[IT]、第三部は[それ]と冠を銘打って
エピソードを重ねてゆきます。
それぞれのセクションでミケルが転機になる“何か”を見つけます。
それが何なのかは読んでもらった時に読んでくれた人がそれぞれの
感想の中で持ってもらえるといいかなと思います。
そしてそれを自分の成長と思い、次なる人生の時間に身を投じて
行きます。はたまたその“何か”が本当に役に立っていくかという事
も、試されてゆくわけです。そうしてまた、“何か”を修正し、且つ
新たな“何か”を発見してゆくのです。
それが物語の中で解明されていく<フォトン>なのか、ミケルは
自身の見つめなくてはいけない目標とこの“何か”を見極めて行か
なくてはならないのです。
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