これは、ゼクーンフォトンのコミック本の第一冊目となった「prologue」のある1ページです。地下に存在する水が地上へ移動する親水期<五日目>。水の確保と常時供給の為に水の汲み上げ施設が建設されていた。大地が液状化したこの<五日目>の日に施設が耐えられれば、水供給の道が新たに切り開かれるとの期待がある中、嫌々バイトにきていた青年が、一人の人物と出会う。そして・・・・ 些細なストーリーでありながら これからの物語の発端となるエピソードが描かれており、第一話となる次のストーリーに関わってゆく、一つの記憶となってゆくのです。
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